『ハリー・ポッター』を読んで童心に帰った休日

 小学生の頃、J.K.ローリングさんの小説、『ハリー・ポッター』シリーズが大好きでした。本がぼろぼろになるまで、何十回も読んだ記憶があります。中学入学後は別の小説シリーズに心変わりしてしまい、『ハリー・ポッター』は本棚で眠るだけになってしまっていたのですが、先日部屋を掃除したときに、本棚の奥から久々に『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』を取り出しました。『ハリー・ポッター』シリーズの一作目は『ハリー・ポッターと賢者の石』ですが、私の特にお気に入りだった三作目『アズカバンの囚人』が自然と目についたのです。
 もう何年も読み返していなかったので、細かい部分は忘れているところもありましたが、やはり内容はほとんど覚えていました。内容をほとんど覚えていて、次の展開を知っているにも関わらず、私は13歳の少年の冒険に引き込まれていました。ぼろぼろになった本の中でも、特にお気に入りだったシーンのページはよれよれになっていました。大人でも夢中になれる作品の素晴らしさを感じると同時に、子ども心を思い出すなつかしさでいっぱいになりました。